
ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミは占いを信じるかい?
占いってさ、当たるも八卦ってやつだろ?


それでも心の拠り所になる日もあるのじゃ
毎日見てると飽きるだろ?


この本は365日違うメッセージがあるのじゃ。日めくり感覚で楽しいのじゃ!
毎日が占い?
なんか朝に読むルーティンとかに良さそうだな。

\ ココがポイント!/

『水晶玉子のオリエンタル占星術』は、占星術の知識がなくても楽しめる365日分の“開運ヒント集”なのじゃ!!
東洋占星術に基づく「運命の波」に日々のメッセージを添えて、毎日を前向きに過ごすための言葉が並ぶ。占いというよりも“自分と向き合う日記のような使い方”ができ、読むたびに心が整う感覚がある。特定の運命を断定するのではなく、今日をどう生きるかに焦点を当てている点が現代的だ。SNSやメディアでも絶大な信頼を集める水晶玉子の世界観が凝縮されており、ファンにとっても初見の読者にとっても実用性と癒しを兼ね備えた良書である。
水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき
と、いうわけでさっそく楽天ブックスで注文してみることにした。
今回買ったのはこちら。
「水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2018」
今年のやつは去年本屋で立ち読みして頭に入れておいたんだけど、今回はしっかり一年間試してみようと思い、買ってみたよ。
開封の儀
中身はこんなかんじ。
一冊だけだともったいないから色々買ってみたw
他の本についてはまた後日紹介することにしよう。
で、肝心の「水晶玉子のオリエンタル占星術」の方を開いてみると、わしは発想力No1 ピュアな心のままに「鬼宿」なんだってさw
鬼!鬼って……!(;´∀`)
なんか恐ろしいかんじがするけど、なになに鬼宿の基本性格は……
「鬼」は神または悪神の呼び名。インド名「プシャ」は花などが育つことを意味し、人や物を慈しみ育てる力を秘めていることを示します。
常識にとらわれない発想力と集中力があり、意外性のある動きをする人。
好奇心の幅が広く、どんな環境でもなじみますが、その中でもマイペースを貫く、柔軟な変わり者タイプ。自分が尽くして悔いのない人や対象に出会うと生き方が変わります。
恋愛も気まぐれに見えて、自分が何かをしてあげられる相手を求めがち。でも逆に鬼宿の個性を理解する包容力のあるパートナーを選ぶほうが長続きします。
ふんふん、なるほど。
わしは「柔軟な変わり者」なのか……って当たってるぅぅぅー!
ううむ、ここまでわしの内面がバレてしまうとは、ゲッターズ飯田依頼の衝撃ではあるが、来年のわしの運気はなかなか変化に富んだ慌ただしい一年になるようだ。
ポイント
開運キーワードはサイドブラウン・ホワイト。
場所はスポーツの試合会場にラッキーフードは鉄板焼き。
楽器の練習をしてクラリセージの匂いを嗅ぐといい
色んなことがまた起こるみたいだけど、「快適な生活、人間関係を目指し、ゆっくりとリニューアルしよう」なんだとか。
う~ん、具体的に何をどうすればいいのかまったく検討がつかないけど、とにかく自分が納得のいくライフスタイルをゆっくりと確立していけばいいんだね。
よし!そんなこんなで来年の目標のようなものを見えてきたので、気持ちを新たにここは頑張っていこう!
来年こそは、今年よりも良い一年にするぞ!(*´ω`*)
良いところ
あらすじ
本書は「オリエンタル占星術」による365日分の運勢とメッセージを掲載したものである。東洋の陰陽五行と宿曜経を融合した独自の体系をもとに、生まれた日から“自分の本質”や“運命のリズム”を割り出し、その日のエネルギーに応じたアドバイスが毎日示される。例えば「今日は無理をせず流れに身を任せる日」など、短いながらも的を射た一文が並ぶ。1日1ページ形式なので読みやすく、習慣化しやすい構成となっている。年間を通して運気の流れを掴むことができ、年間スケジュールや人間関係のマネジメントにも活用可能だ。
読み物としてもセルフケアの一助としても優秀な一冊である。
では以下に良いところを挙げていこう!
毎日読むことで習慣化しやすい構成
365日の日替わりメッセージという形式は、日常に自然と取り入れやすい。
朝のルーティンに組み込めば前向きな気持ちで一日をスタートできる。また1ページずつ完結しているため、忙しい現代人でも気軽に読める点が大きい。
占い初心者にも優しい内容設計
専門的な用語や難解な説明はほとんどなく、誰でもすぐに理解できるシンプルな文章で構成されている。
占いに詳しくない読者でも“占い的な気づき”や“心の整え方”を自然に学べるのが魅力である。説明の押しつけがましさもなく、柔らかく背中を押すような言葉が並ぶ。
自分と向き合う「内省ツール」としての効用
単なる「今日の運勢」を示すだけでなく、その日のメッセージを通じて自己を見つめ直すきっかけになる構成である。ときに深い言葉、ときに軽妙な励ましがあり、その日の気分や状況に応じて受け取る意味が変わる。「占い×日記」的な役割も果たし、内面を整えるツールとして活用できる点が秀逸だ。
気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ
では以下に悪いところ挙げていこう。
占星術の詳細な解説がない
あくまで日々のメッセージが中心であり、占星術の原理や体系を深く知りたい読者には物足りなさを感じるだろう。東洋占星術の仕組みそのものに興味がある層には別の資料が必要となる。
長期的な変化を追いにくい
1日ごとの内容にフォーカスしているため、1年を通じた総合的な運気の流れを見通すにはやや工夫がいる。長期的な運勢を知りたい読者には少し不向きかもしれない。
メッセージの汎用性が高く感じられる場面も
毎日の言葉は優しく心に寄り添うものだが、その分「誰にでも当てはまりそう」な印象を受ける日もある。個別具体的なアドバイスを求める人には、少々曖昧に映るだろう。
そこらへんは好みだろうけど、気にならないヤツは気にならないだろうな。

まとめ
こんな人におすすめ!
- 朝のルーティンにポジティブな習慣を取り入れたい人
- 占い初心者で、気軽に始めてみたいと考えている人
- 自分と向き合う時間を意識的に持ちたい人
『水晶玉子のオリエンタル占星術』は、占いという枠を超えて「日々をより良く生きるヒント集」として成立している。1ページごとの短いメッセージは、忙しい日常に溶け込みやすく、それでいて確かな示唆を与えてくれる。占いに依存させるのではなく、自分の内側の声を引き出すような語り口が心地よく、読む人を選ばない柔軟さがある。深くて軽い、占いと自己啓発の中間のようなこの本は、心のセルフケアや新しい習慣づくりの入口として、多くの人に支持されるだろう。

毎日の小さな気づきが、やがて大きな幸運となって返ってくるのじゃ!