
ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミは安くてうまいコーヒーは好きかい?
コーヒーにはオレ、一家言あるぜ。


今回紹介するコーヒーは、まろやかさとコクの絶妙なバランスがあるのじゃ!
しかも1杯20円?!
にわかに信じられないねえな⋯


朝の一杯が、家族の会話になる。それがこの珈琲のちからなのじゃ!
家で飲むだけで、ちょっと豊かになった気がするな。

\ ココがポイント!/

「澤井珈琲 ファミリーブレンド」は、“毎日飲むこと”を前提に設計された、まさに家庭用の理想的なコーヒーなのじゃ!!
穏やかでやさしい味わい、酸味控えめで雑味のないすっきりした後味は、コーヒー初心者から玄人まで広く愛される。しかも価格は1杯あたり約20円前後と、コスパの高さも驚異的。家族の朝の習慣として、あるいはリモートワーク中のブレイクタイムとして、あらゆるシーンで活躍する一本だ。シンプルなうまさが日常を少しだけ豊かにし、気づけばなくてはならない存在になる。まさに「定番」として一家に一袋、常備しておきたい珈琲である。
※この記事はドラねこが実際に自腹で買った製品をレビューする記事です。
「良いところは良い、悪いところは悪い」とプロダクトをしっかりレビューする内容となっており、記事を読みつつ「お、これは良いな、買ってみようかしらん?」と思っていただいた方だけリンク先から「ポチって」いただけたら幸いです。「お前には一銭の金も渡したくないんだよ、この水色ネコメガネが!!」という方は、読まずにブラウザバックをすることを推奨します。
お値段そこそこで大変おいしく飲めるコーヒーです
コーヒーメーカーを買ったことでおいしいコーヒー探しにハマっている。
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お金の許す限りいろんなコーヒーを買ってみてどれがもっとも美味しいかを絶賛テイスティング中である。
それにしてもまだそんなに数を試してない中、今回選んだものは正解だった。
Amazonでとりあえず評価が高いものを選んでみた。それがこの「澤井珈琲 ファミリーブレンド」である。
なんでも有名なコーヒーショップ・澤井珈琲の豆で評判も高くレビューでは高評価がたくさんついている。
そこで一体このコーヒー豆が実際にどれくらいおいしいか気になったので実際に買ってみることにした。
注文してから届くのに少し時間がかかったけど、箱を開けた瞬間からコーヒーの素晴らしくいい香りが漂ってきた。

うおお、すごい!まだ封を開けてもいないのにここまで良い香りがするのか!
おお!ここまで匂いがするぜ!


なんでしゅか?これ?
見ると中にこのような「コーヒー品質証明書」というものが入っていた。

こんなもん初めて見た!
こうして品質証明してるんだな。
へぇー。

こうしたものを送りつけるということは余程この豆に自身があるのだろう。
その他にもオマケに「こーひーの香袋」もついていた。これが箱を開けたときのあの香りだったのかw
下駄箱の中やトイレなどに置いてください、と書かれているので置いてみる。
こんな粋なオマケがついてくるなんて、なかなか良いコーヒー屋さんみたいだ。
開封の儀
袋を開けると香袋と同じようにコーヒー豆の良い香りが漂ってくる。
これは以前買ったコーヒー豆よりも香ばしく、嗅ぐだけ幸せな気持ちになれる。
味は紅茶には劣るかもしれないが、香りはコーヒーにはかなわない。見た目も黒光りしていて、かなり脂っぽい印象。
豆がピッカピカでこれを引いたらさぞやおいしいコーヒーが抽出できるだろう。美味しそうであるw
これは以前買った「アバンス 徳用 キリマンブレンド (豆) 500g」の豆。見比べてみれば一目瞭然。
こちらには照りがなく質感もなんとなくカサカサで見た目死んだみたいな色である。
こちらは今回買った「澤井珈琲 ファミリーブレンド」
う~ん、この黒光りした豆の違いをおわかりいただけるだろうか?
決してPhotoshopなどの画像加工ソフトでいじったわけではないw
この豆は元からこうした豆なのだ。これなら味の方も期待できる。
それではさっそく入れて飲んでみよう。一体どんな味なのだろう?
さっそく挽いてみた
さっそく「コーヒーメーカー EC-CB40-TD」のミルでガリガリと挽いてみる。
すると、さきほどよりも良い香りが立ちのぼってくる。
煎れてみた感じ。
コーヒーの豆が少ないせいかな?少し赤みがかった感じである。
カップにポトポト。注いで飲んでみよう。
実際に飲んでみた

ズズズズズ……
どうよ?


フーン、なるほどね。
香りは確かに良いけど、味はどちらかっていうと酸味が強いかな?
まあローストが強いから多少苦味も強めだけどいいんじゃない?
わしはそんなにコーヒーにうるさくないから味はわかんないけど、
そんなに悪くないだろ?


うん、この香りでこの味わいなら、
そこらへんのスーパーで売ってる豆よりも断然コスパがいいなw
ポイント
一口飲んでみると喉の奥に絡んでくるような濃厚な味わい。
酸味が少なく、苦味の強い味わいは、ただ苦いだけではなく前買った「アバンス」の豆よりも遥かに深く複雑である。
香りもローストした感じが強く感じられ、ものすごい香りがあたりいっぱいに広がるくらい強い。
なるほど深入りの豆とはこんな味わいなのか。
こうした違いを味わうとコーヒーの世界の奥深さをしみじみと感じられる。
オカンにも飲ませると、前の「アバンス」のコーヒーは「まぁ普通」と冷淡な反応であったのだが今回は
うん、おいしい!これこそコーヒーだよ!
と、長い間名古屋の喫茶店文化で過ごしたオカンも思わず唸るほどの味わいで気にいったようである。
それにしてもオカンが喜ぶのもよく分かる。
コーヒーの味わいがよくわからないコーヒー素人のわしでも、一口飲んだだけでその違いがよくわかる。
コク・のどごし・香り
どれをとってもそこらへんのスーパーで帰るものとはひと味もふた味も違う。
しっかりとしていながらそれでいて複雑な味わいは普通のコーヒーよりもうまいこと間違いない。
多くの人がこの「澤井珈琲 ファミリーブレンド」に高評価を与えているように、わしもこのコーヒーはAmazonで買える数少ないおいしいコーヒーとして太鼓判を押してしまう。
買って損はない素晴らしいコーヒーであった。
良いところ
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | 澤井珈琲 ファミリーブレンド |
製造元 | 澤井珈琲(鳥取県) |
内容量 | 500g(約50杯分) |
価格帯 | 約1,000〜1,300円(税込・送料別) |
焙煎度 | 中深煎り |
豆の種類 | ブラジル、コロンビアなど(時期により変動) |
挽き方 | 豆のまま/中挽き(選択可) |
賞味期限 | 製造より約1年 |
特徴 | やさしい味わい、コクと香りのバランス、低価格 |
飲み方の例 | ドリップ、フレンチプレス、水出しなど |
では以下に良いところを挙げていこう。
毎日飲んでも飽きない「やさしい味わい」
ファミリーブレンド最大の魅力はその“丸さ”にある。
酸味は控えめ、苦味もほどよく、まるで“ほっとする朝”そのもののような味わいだ。ブラックで飲んでもよし、ミルクや砂糖を加えても違和感がない。つまり、誰にとっても“ちょうどいい”。
そのバランスが家族全員に受け入れられる理由だろう。
抜群のコストパフォーマンス
「おいしいのに安い」というのは簡単にできることではない。だが澤井珈琲はそれを成立させている。1杯あたりおよそ20〜25円という価格帯で、スタバ顔負けの味を実現。さらに、500g入りなので毎日たっぷり飲んでもすぐにはなくならない。
コーヒー代の節約にもつながり、経済的な家庭にも優しい存在だ。
焙煎から発送まで自社一貫の信頼感
澤井珈琲の特徴は注文を受けてから焙煎・発送する“焼きたて発送”スタイルにある。袋を開けた瞬間の香ばしさは格別で「あ、これは新鮮だ」と実感できるレベルである。冷めても雑味が出にくく、最後の一口まで美味しさが続く。
まさに「日本の良心」が詰まった一杯だ。
気になった方はこちらからどうぞ
悪いところ
では以下に悪いところを挙げていこう。
強い個性を求める人にはやや物足りない
バランス型ゆえに、際立った酸味やフルーティーさ、深い苦味を好む“通”の舌には、やや平坦に感じられるかもしれない。個性を求める層には別ブレンドの検討を勧めたい。
店頭での入手が難しい
主に通販販売を基本としているため、スーパーマーケットなどで気軽に購入することは難しい。定期的な注文やまとめ買いを前提にした使い方が必要になる。
保存方法に注意が必要
香りの持続性は優れているものの、常温保管で湿気が多いと風味が落ちやすい。冷凍・冷蔵での保存や密閉容器に移し替えるなど、一定の管理が求められる。
うまいんだけど、価格が高いのがネックかな?

まとめ
こんな人におすすめ!
- 毎日のコーヒータイムを“やさしく”楽しみたい人
- 家族みんなで同じブレンドを飲みたい人
- コスパの良い定番コーヒーを探している人
澤井珈琲の「ファミリーブレンド」はその名の通り“家族で楽しめる”優しい味わいが魅力である。
コーヒーにありがちなクセが少なく、まろやかで飲みやすい。そのうえ価格も手頃で、毎日の一杯にぴったりの存在だ。派手な味ではないが、どこか安心感があり、飲むたびに「これでいい」と思わせてくれる。飽きずに続けられること、それこそが真の“日常の名品”だろう。
初めての一袋はきっと、次の常備候補になる。

毎日の一杯が心のゆとりなのじゃ。
澤井の珈琲、やさしい味にこそ本物の力があるのじゃぞ。