

ちわわ、ちわ~!おいさんだよ!
キミはキャンプとドライブは好きかい?
なんだ?


前回はそんなにキャンプ地まで移動はしなかったけど、今回は北海道を目指してかなり車で移動していくぞ!
お、いよいよ北海道を目指すのか?



いや、それはこの日の翌日、3日目の話じゃ。
2日目の今回は「アプトいちしろ」から山中湖にある「ゆるキャン」の聖地「みさきキャンプ場」へ行くぞ!
…しかしその目的地でわしらはとんでもない目にあったのじゃ。
・・・また「ゆるキャン」か。

吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
- 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
- 吉方位効果が出る時期は1・4・7・10・13の法則による。
- 吉方旅行の場合、旅行初めの月を1月目と数え、そこから4・7・10・13ヶ月に出てくる(引っ越しの場合は1・4・7・10・13年目に出てくる)
前回まではこちら
ゆるキャンの聖地アプトいちしろキャンプ場に行ったよ!という話(*´ω`*)
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【ドラキャン14】家族連れに大人気?!ゆるキャン聖地アプトいちしろ!
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アプトいちしろから山中湖へ

ドラねこキャンプ2日目。
久しぶりのキャンプから一夜が明けた。
新しく買った「TokyoCamp」の焚き火台に家から持ってきた薪を焚べて火を付ける。
・・・しかし、マグネシウムのファイヤースターターを使うも火花が全く火口につかないw
…おい、どうしたんだよ?
早く火をつけろよ!


…んん、おかしいな?
なかなか火がつけないのじゃ。
どうやらここ「アプトいちしろキャンプ場」は目の前が川で窪地であるため、朝方は湿気が多いらしい。
いくらやっても火がつかないので、諦めて持ってきていた牛乳パックにライターで火をつけ、持ってきた薪に火を付けることでようやく焚き火ができた。

さて、お湯も沸いたことだし、先日購入した燕三条製のホットサンドメーカーの出番である。
この日、野外での使用は始めてのホットサンドメーカーでホットサンドを作り、一息ついてからテントを畳んで撤収することにする。

よーし、ここからが大変じゃ。
今日はこれから車を飛ばしてまず国一を通って「ゆるキャン」の聖地「身延」へ向かい、その後これまた「ゆるキャン」の聖地たる「紅富士の湯」へ行って汗を流し、その後山中湖へ向かうことにするぞ!
…2日目からまた日程を詰め込んだな。
ゆるキャンづくしじゃねえか。


たぶん車で途中休憩入れて、5時間はかかると思うけど、これを一人で運転していかなくてはいけないのじゃ。


というわけで車を飛ばして45分後。
オクシズの駅「杉尾はなのき」というところにたどり着いた。

ひーーー、
ここまでスゴイ道のりだったのじゃ!
おお、けっこうカンタンに国道1号まで行けるかと思ったけど、スゲー山道だったな。

しょっぱなからとんでもない曲がりくねった山道をお見舞いされながらも、開けた場所に突然現れた道の駅で一休みすることにする。

ここの絶景は素晴らしく、特に用もないのに止まって景色を眺めずにはいられなくなるくらいの見通しの良さであった。

すごいゼッケイでしゅ!
やっぱりかなりの高い場所に来ちまったんだな。


ああ、まだあの先に今日の目的地が控えているんだな・・・
その後、2時間ほどかけて国一を通り、身延駅へ向かうも、近くにはとくにゆるキャンの聖地らしきノボリも見かけなかったので、どこがゆるキャンに出てきた場所なのか分からずに、しょんぼりしながら次の目的地の「紅富士の湯」を目指した。

わざわざここまで来たのに・・・
何にもないんだな、身延って。
よく下調べもして来ないからだろ!

道の駅 下部ふるさと振興館

さて、車内はまだ真夏の暑さが残る気温の中を、身延駅からぶっ通しでたいして休みもせずここまでやってきて、喉が乾いてきたのでちょうど道の駅らしき看板を見かけたため、休んでいくことにする。

すると、なんと自販機がゆるキャン使用にラッピングされているではないか!
ここにもゆるキャンが・・・


うおおお!
偶然車を止めてジュースを買おうと思って寄っただけなのに、ここはちゃんと「ゆるキャン」の聖地だったんじゃな。



志摩りんや大垣、なでしこなど色んな仕様がいっぱいあるようだ。

せっかくだし、ここまで何も飲み買いせずにきたからジュースでも買っていこう。
暑かったので120円で三ツ矢サイダーを購入し、一息つく。

この先のルートを確認しようと外に張り出してある観光エリアマップを見ると、どうやらここらへんはまだ身延町の中らしい。

もうとっくに通り過ぎてると思っていたのじゃ。

せっかくなので建物の中に何か面白いものはないかと確認することにする。

すると、なんとここにも「ゆるキャン」が顔を出しているではないか!
しかもここはキャンプも受付しているキャンプ場らしく「道の駅しもべオートキャンプ場」というらしい。

なんと壁一面に「ゆるキャン」のグッズが所狭しと並べられているではないか!

めちゃくちゃ色々あるなあ!
以前行った行庵ってキャンプ場よりも品揃え豊富だな。




こっちもいっぱいでしゅ!
わあ〜!



こっちにはビックリマンみたいな絵柄の志摩りんとなでしこがいるぞ!
ホントだ。



そして隣にはいつぞや訪れたまかいの牧場の中のジェラート屋みたいに「ゆるキャン」の名場面はパネルになっていたりする。


…よく見てみると、これは映画じゃな。
映画?


劇中で使われているギアや

登場場面がパネルになってズラ〜っと並べられているようだ。

そして壁面のポスターには出演声優のサインが。

そして隣には劇場版「ゆるキャン」の等身大パネルが展示されていた。
なるほど映画の宣伝を兼ねて展示してるってかんじか。


そういうことじゃ!
紅富士の湯

さて、道の駅から40分ほど車で走り、本日の観光スポットにやってきた。

ここが「ゆるキャン2」に出てきた紅富士の湯じゃ!
紅富士の湯!
・・・そんなもんあったか?


ではさっそく中に入ってみよう。


入ると券売機が二台も設置されていて、片方は電子マネーも使えるタッチパネル式のハイテク使用であったのには驚いた。

こんなところにも電子化の波が!
たぶんコロナの影響だろうな〜
・・・それにしてもすごい客の数だな。
外人もいくらかチラホラ見かけるぞ?


たくさんのお客さんでごった返す店内を、靴を預けたらフロントで券を渡し、入ることにする。
・・・と、ここでまた、


ここにも「ゆるキャン」が!
またかよっ!


これはどうやら「ゆるキャン2」の時にここに来たようだ。

壁にはこのように「ゆるキャン2」の名場面や、


ジグソーパネルが張ってあるぞ。


隅っこにはパネルも展示されていたぞ!
なんで隅っこなんだよ・・・


で、近くのお土産コーナーにはこんなものが。

か、カレーがアオイでしゅ。
ええ〜〜〜?


こっちは赤い富士山カレーだってよ。


たぬきよ、後学のために一つ買っていくか。
ポポポッ!


やっぱ、やめるか。
ポポポ〜!


結局カレーはお金がもったいないので買わず、浴場へ行くこととする。


入り口にはキレイな富士山の暖簾がかかっていた。


というわけで、空いていたロッカーに着替えをほおりこんで、いざ浴室へ

浴室内は撮影できなかったので、HPから画像を引用しておくぞ!





なかなか広くてキレイな温泉だったよな。


泉質もキレイで透き通ったかんじじゃったのう。
もっと濁ったお湯を想像してたのじゃ。

風呂から上がって辺りを眺めてみると、数多くのマッサージチェアと、

こっちにはタダで飲み物が飲めるスペースが。
上に大広間って書いてあるぜ。


行ってみるのじゃ。


ここは食堂になっているらしく、

ジュースやコロッケなど色んなものが売っているようだ。

ふいーい、いい湯じゃったわい。
それじゃあ、しばらく休んだらいよいよ本日のキャンプ地に向かうとするか。
Map
sotosotodays CAMPGROUNDS(旧みさきキャンプ場)

紅富士の湯からわずか10分。
sotostodays CAMPGROUNDS(旧みさきキャンプ場)にやってきた。


それにしてもsotostodaysって言いにくいし、書きにくいのじゃ。
CAMPGROUNDSってなんだ?
前の「みさきキャンプ場」の方がいいんじゃねえの?



なんか「ゆるキャン」やHPで見た感じと随分違うな。
もっと広くてたくさんのサイトがあるのかと思った。
車の止める場所もよくわかんねえし、どこが今日泊まるところなんだよ?



とりあえずそこらへんに車は止めて、管理棟に向かってみる。


すると管理人さん曰く「この日は夜の10時くらいまで撮影が入っていて、騒がしいこともあるでしょうが、そこらへんをご了承ください」とのこと。
撮影?!


撮影ってなんだ?!
そして炊事棟の目の前がソロサイトということなので、そちらに車を移動して、チェックインを済ませることにする。

ここはソロサイトでも一泊6000円だってさ。
たっか!


それにしても撮影ってなんのことだろう?
グラビアアイドルでも来るんかな?
トイレと炊事場

ソロサイトの目の前には炊事棟があり、温水も出る炊事場が備え付けられていて、

さっき来た道を回り込んでみると、


管理棟の後ろにはトイレとシャワールームが併設されている。


トイレはこのように木がむき出しのデザインで床はコンクリートの打ちっぱなし。便器も清掃が行き届いていて清潔感がある。

トイレの真向かいにはシャワールーム。
中もトイレと同じように木がむき出しのデザインで、


シンプルな造りながらもサイト利用者は無料で利用できる。


清潔感もあって使いやすそうなのだが、今日はもう紅富士の湯で温泉に入っているので使わないだろう。

さて、一応設備は一通り見て回ったので、そろそろテントを立てよう。

一応この雑木林みたいな場所にテントは設営できるようだが・・・

ここがソロサイトって・・・
・・・なんか狭いね。


たんなるゾウキバヤシでしゅ。
6000円払ってこれは狭くね?

ぶっちゃけそんじょそこらにある近所の公園よりもソロサイトは狭い。
6000円も払っているんだからシャワー無料で炊事棟もお湯が使えるだけでなく、もっと広いソロサイトを選べたらよかったのだが、「ゆるキャン」の聖地巡礼だから仕方ない。

夜は山中湖は冷えそうだから風が防げそうな場所に新品のFIELDOORの「フィールドキャンプドーム100」のテントをちゃっちゃと設営する。

ここらへんでいいじゃろ。
車も近いし、朝方撤収も容易にできるぞ!

雨は降らないようだからポールはいらないのだが、なんとなく新品のテントにある新機能だから使ってみたくて一応張ってみる。

これで雨でも安心じゃ!
今夜雨振らね〜って。


時間が余ったので、少しキャンプ場を散策してみよう。


管理棟前のオートサイトにはズミの大樹郡と呼ばれるものがあったのだが、どうやら山中湖に自生している貴重な天然記念物みたいなようだ。


ここにはかつての「みさきキャンプ場」の名残があるな。
ホントだ。



次に山中湖の道路側に面した湖面の方を散策していこう。
お向かいにはもうすでに小さな子どもズレのファミリーキャンパーが、一番眺めの良さそうな場所にテントを張っている。

こっちは凸凹が多く起伏に飛んでいる場所なのに比べ、

こちらは静かな湖面で場所もなだらかなのでファミリーキャンパーなど大所帯の人たちは好んで設置するのだろう。

せっかくなのでこの湖面をバックに記念写真。パチリ。

すると近くに白鳥が降り立って水浴びをしているのを見かける。


あ、あれはまさしく白鳥じゃ!
すげー!白鳥をこんなに近くで見られるんだな!


白鳥が驚いて逃げないように恐る恐る近づいて、

もうこれ以上は近づけないだろうという距離感で白鳥をバックにパチリ。
なんとも言えない山中湖の奇跡の一つであった。

さて、ソロサイトはすぐ見終わるので、あっちの大きな区画サイトに行ってみよう。

ここらへんは広いし平らだから過ごしやすそうだけど、区画サイトってどこも10000円からなんだよねえ。

意外と人はいないんだな〜と思って辺りを見回してみると・・・

ハピキャンのロケに遭遇

何やら大勢の人間がサイトの真ん中で機材を運び込んでいる。


近寄って見るとカメラらしきものが何台か置いてあり何かを撮影している。

んん?
あれは・・・
「おぎやはぎ」じゃねえの?
あれ。


あ!ホントだ!
お笑い芸人の「おぎやはぎ」だ!
撮影って「ハピキャン」のことだったんだ!
そう、なんとこの日、
吾輩は奇しくも「おぎやはぎ」の「ハピキャン」のロケに遭遇したのであった。

う〜〜〜〜む、これはすごい。
この月の東北には七赤金星が回り込んでいる。
七赤にはタレント・歌手・芸人といった象意があるのじゃ
げっ!
ということはそのショウイどおりのコウカがでたってことでしゅか?!


すご~〜〜い!
・・・マジかよ。

後日、YouTubeで探してみたら、あった。
これの撮影に来ていたらしい。

しばらくボケーッと見ていて写真を撮っていたら、マネージャーらしき人がやってきて「撮影はやめてください!」と言ってきたので、しぶしぶその場を離れ、キャンプ場を巡りを再開することにする。
撮影はヤメロって言ったって、こっちだって金払ってここに来てるんだぜ!
なんだよ、あの態度はよ!


あちしたちもオキャクサンなのにヒドイでしゅ!
…ったく!


6000円も払ったのに、ヒドイのう。

なんとなく釈然としない気持ちのまま、反対側の大きな湖の畔(ほとり)にやって来た。

吾輩たちが泊まっているソロサイトに比べるとこちらの畔は広いので、揺蕩う水面が傷ついたわしの心を癒やしてくれる。


ああ、いいなあ〜・・・
この静かな水面が吾輩の心を癒やして・・・・・・
癒やして・・・・・・・・・・・・
ドゥンスコドンドンドウンスコドン!
癒やして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
ドゥンスコドンドンドウンスコドン!ドウンスコドンスコ!

うん?
・・・おい、なんだよこの音は?


なあに?
ポポポ?


アッチからきこえてくるでしゅ。

なんと湖の向こう側から、とんでもないボリュームで「ドンスコゥ・ドンドン・ドンスコウ・ドン!」と、ここはクラブか?と聞きたくなるようなラテン系の音楽が聞こえてくる。
・・・なんだよ、あの音楽は?


・・・・・・・・・・・・
Google Mapで調べてみると向こう岸はどうやらホテルらしい。
キャンプ場の管理人に向こう側で何かイベントでもやっているのかと聞くと・・・
管理人「いや、何をやっているのか特に聞いてないです」
とのこと。

・・・なんだよそれ。
遠いところからここまで来て、6000円払ってこの仕打ちか。


仕方ないから向こう岸のスピーカーから離れて、畔を駐車場の方へ歩いていく。

こちら側は音の問題は少しマシでお母さんが小さな子どもを連れて遊んでいた。

こうしてみると山中湖って湖面を色んなボートやらなんやらでアクティビティを楽しんでいるみたいだ。

どうせソロサイトのお金を払うんだったら、ここらへんでキャンプさせてくれればよかったのに・・・

ここで泊まりたいなあ、と思いつつ記念写真をパシャリ。

対岸から流れてくる音楽を除けばここは静かでいつまでも水面を見つめ続けることができる。

・・・あの音楽さえなければな。


・・・うん。

なんとなく自分の運の無さを感じつつ、自分たちのサイトに戻ってきた。


やっぱりこっちは静かじゃ。
まあ、逆にここに泊まれて、うるさくないから運がよかったんじゃねえのか?


そうかもしれん。

そんなふうに自分を慰めつつ、ぼーっと考え事をしていたら、もう少しずつ日が暮れてきていた。

焚き火にする薪を集めつつパシャリ。
ここは本当によく整備されているサイトで、薪木にしたい枯れ枝は無残にもキレイに刈り取られてしまっていて、まったく薪になるような木が落ちていない。

きっと勝手に拾って薪にしないようにして、管理棟で売っている薪を買わせる算段なんだろう。
まあ、そんなとこだろう。


・・・そこまでやるか。
静かな夜の焚き火タイム・・・のハズが、

さて、夜になったので焚き火タイムを楽しんでいこう。

持ってきたランタンに火を入れてっ・・・と。

これからさぞや静かな焚き火を楽しめると思いきや、この時、さきほど見て回ったロケ隊のサイトでハピキャンのロケが大盛りあがりしていて、芸人たちのはしゃぎ回る声がこの隅っこのソロサイトにも響き渡り、とてもじゃないがうるさくてたまらない!
・・・っとに!
うるせーな、さっきから。
ギャーギャーと!


…どうやらあっちのロケが盛り上がっているようだ。
・・・なんか大きな声で話しているよ、あっちは。


なんかよくわかんないけど、うたをうたいだしたでしゅ!
ポポポ〜〜〜・・・


何やらこの日は芸人・小木の誕生日だったらしく、バースデーソングを大声で歌う声がここまで聞こえる始末。
昼間は対岸から聞こえる謎の大音量地獄。
そして夜は芸人たちTVのロケ隊の周りに配慮しない撮影に、正直もうウンザリである。
怒りで手に持っていた火ばさみがブルブルと震える。
・・・こっちは、おんなじ料金を払って静かにソロキャンプしたいだけなのに、なんでこんな目に合わなくちゃならないんだ?

・・・マヂでカンベンしてくれよな。
・・・もう来ないな、こんなキャンプ場!
オレは。


これなら向かい側にあるヒロシキャンプで紹介されたサイトに行けばよかった・・・
と空を見上げると、夜空には昨日に引き続きまだ満月の残りが輝いていたのだが、時折聞こえてくる芸人とその取り巻きであるスタッフの笑い声に、幻想的である山中湖の雰囲気はぶち壊しである。

あ~あ、なんでこんな日にこんなキャンプ場に来ちまったんだろうなあ・・・
・・・・・・景色は最高なんだけどな。


・・・シチュエーションがね。
・・・芸能人だからって何をしてもいいってわけじゃないよな?


TVってだけで他のお客さんに一言声をかけることなくロケとかしないでほしいな。
…特に最近はキャンプ場ってソロで静かに楽しみたいってお客さんもいることだしな。
リサーチ不足といえばそれまでだが、なんとも釈然としないキャンプであった。
TVの撮影なんか事前にリサーチできるかっ!!

ここまでの旅費&走行距離

まあ、そんなこんなでこの日までの旅費と走行距離を計っていくことにしよう。
走行距離は117km。なので吉方位ポイントは117pt.ほどを手に入れた形になる。
2日目の旅費
ジュース | 120 |
食料代 | 422 |
紅富士の湯 | 900 |
山中湖みさきキャンプ場 | 6000 |
一日の合計 | 7462円 |
ここまでの累計 | 11262円 |

まぁ、まだ2日目だし、こんなもんか。
…なあ、まだ本気で続けるつもりなのか?


・・・うぅ、(´Д⊂ヽ
こんな目にでもあうと正直家に帰りたいけど、
もう明日の北海道行きのフェリーのチケットは予約してしまったのじゃ。
なのでここでおめおめとしっぽを巻いて帰るわけにはいかん!
・・・はあ、マヂかよ。
前途多難だな。

というわけで、まだまだ吉方旅行・北海道編は続くのである!