ドキ!丸ごと!松本だらけの水大会1

2017年9月11日

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ドキ!丸ごと!松本だらけの水大会1

2017年9月11日

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ドラねこ
ドラねこ

ちわわ、ちわ~!

キミは松本は好きかい?

松本?

今回は松本ってとこに行くのか?

まいける
まいける
リク
リク

松本ってどんなところなの〜?

マツモトなんてきいたことないでしゅ。

クロ
クロ
ドラねこ
ドラねこ

バカモノ!

松本は長野県の北部にあるかなりデカい街であの有名な松本城もあるんじゃぞ!

そしてここは水の都としてとても有名なのじゃ!

へぇ、美味い水があるのか?

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

そうじゃ!

それでは今回はそんな松本市内を少し散策していこう!

「一人旅・前半戦」4日目

万治の石仏と信玄の秘湯・毒沢鉱泉を堪能したおいさんは、新たな新天地を求めてその日は松本の手前、村井駅の漫画喫茶で泊まることにしたのだった。

前回まではこちら

万治の石仏に始めて出会ったよ、という話(*´ω`*)

一人旅!
日帰りでもオーライ!万治の石仏と信玄の秘湯!

続きを見る

長野観光8 激突!松本探訪!

この日は本当に楽しかった。

今思い返すとその日は長野の旅でも最高の一日だったかもしれない。

朝早く起きて漫画喫茶を出ると(グズグズしていると延長料金取られるので)再び村井駅に向かって電車に飛び乗り、8時ごろには松本駅に着いてしまった。

松本駅

松本駅(まつもとえき)は、長野県松本市深志一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・アルピコ交通である。

JR東日本とアルピコ交通の共同使用駅で、JR東日本が駅を管轄している。JR東日本の篠ノ井線大糸線、アルピコ交通の上高地線が乗り入れている。JRの駅としての所属線は篠ノ井線であり、大糸線と上高地線は当駅を起点としている。

松本駅 - Wikipedia

ドラねこ
ドラねこ

うわぁ…でっかいなぁ!(=´▽`=)ノ

その駅の大きさとやたら多い人の数に圧倒される。この街はすごく栄えていた。

松本ってよく知らなかったけど、こんなに都会なのか…

今日は松本を探検しようと思っていた。

それにしてもこの背中の大荷物ではわしの肩はつぶれてしまう。

なのでこのクソ重い荷物をコインロッカーに預けたいが、よく見てみたらコインロッカーは500円も取られる。格安貧乏旅行で500円取られるのはかなり痛い(;´Д`)

ここは我慢して荷物を預けず、カメラを首にぶら下げ重量を分散しつつ市内を散策することに決める。

外に出てみると、ここ松本はやっぱり大きな町並みだ。

(ひぇ~、デケェ。長野なんか温泉しかない田舎だと思ってたのに…負けた(;´∀`)

なにやら複雑な思いを胸に松本城に向かう、田舎者のワタシ。

いたるところに湧き水がある

こんな風に歩いていると道々にやたら湧き水が出ている場所がある。

駅でもらった地図を見てみると町中に湧き水スポットがたくさんあるみたいだ。

これには最初驚いた。

なんせ松本は見た目、町並みは完全に都会なのに、街中のあちこちには綺麗な湧水があふれている。

普通、都会って言ったら汚い空気。汚くてゴミゴミした街並み。マズい水。ってイメージがあるはずなのにここにはそれがない

松本。不思議なところだ…(*´∀`*)

普通の都会でありがちな汚らしいモノがほとんどない街があるんなんて。

よーし、後で湧き水の飲み比べをしてみよう♪(=´▽`=)ノ

なんだかこの街を探検するのが楽しみになってきたw

道行く場所のいたるところにある湧き水を汲みつつ、まずは旧開智学校に向かった。

ナゼ松本城に向かいながらも小学校なんぞに向かうのかというと、その方が道順的に好都合だからw

それに小学校といってもこの旧開智学校は普通の小学校ではない。

明治9年(1876年)に建設された小学校校舎で、国の重要文化財。左右対称の校舎は、八角形の望楼を載せた擬洋風建築。

(パンフレットより)

そんな有名なトコなら見ずにはおけまいと一応行ってみる(ヒマだなぁ…)

旧開智学校の手前には現開智学校が有り、子供たちが元気よく運動している。

あぁ……俺にもそんな時代があったなぁと思いつつ、進んでいくと旧校舎が見えた。

おお!あれか!!あれが開智学校か!ヽ(=´▽`=)ノ

旧開智学校

旧開智学校

旧開智学校は立石清重によって建てられた擬洋風建築。

明治5年の学制発布に伴い、全国に義務教育の普及のために小学校の設立を急務とした明治政府は、なかでも教育熱心な長野県にどこにも負けない学校を作ろうと西洋館なのに何故か日本風な破風などを取り入れた本校を建築した。

なるほど趣きのある建物である。

明治時代の西洋風建築物が、なかなかのオーラを醸し出している。真正面から見た門の図。カッコイイ!

ふ~ん、こんな歴史のある建物が近くにあるなんていいなぁ。近くには松本城もあるし(; ・`ω・´)

この松本に住んでいる人たちが羨ましい。こんな学校に登校できたらさぞ勉強が捗るだろうなぁ…w

脇を見ると別の西洋風建物がもう一つあった。これは図書館か何かかな?

これは当時の図書館かなにかなんだろう。写真をパシャパシャ撮って続いては松本城へ。

松本城内の公園

ドコが入り口なのかよくわからずその周りをグルグル回るわし。

松本城の周囲はその日、桜が満開だった。目の前にはそんな桜を狙うカメラマンがw

いつもより少し遅れ目の開花だったらしいが、この日はちょうど満開であったらしくラッキーだった。

道路にいきなり大きな木が目に入る。アレはなんだろう?

そう思ってあたりを見回すと神社がひとつポツンと建っていた。

社の前には水が湧き出し、ここでも湧き水が飲めるようだ。

手を洗い、喉を潤して境内に踏み込み参拝する。ぱんぱん!

良い旅が続けられますようにw(^_^;)

さぁ、参拝を済ましたら次は松本城の城内へ。

いざ、出陣じゃ!

松本城

城内はいたるところでサクラが満開である。

甲州流の平城

平城である松本城は、本丸をコの字形の二の丸が周囲を囲む梯郭式と輪郭式を合わせた縄張となっており、加えて三の丸から4つの出入り口には甲州流の丸馬出が設けられていた。

ドラねこ
ドラねこ

キレイだなあ・・・

めちゃくちゃひろいでしゅ!

クロ
クロ

高遠城ではまだサクラは五分咲きだったけど、ここは満開であった。

城内にはこんな遺跡の跡がwこれはなんなんだろう?

その先を進むと門が見えた。本来ならここから入ってくるのか。

太鼓門から二の丸東側に進んでいく。

この門の上は見はり櫓になっていて登れるらしいので行ってみる。

城内の見はり櫓には太鼓と大きな松本城のミニチュアが置いてあった。

素晴らしい桜並木のなか、城がある中心へと向かう。

城の周りには多くの人。桜目当ての観光客が押し寄せていた。

松本城

松本城が中世的な砦から近世的な城になったのは16世紀末頃。

天守の造営年には諸説あるが月見櫓・辰巳付櫓が建立された寛永頃に屋根の形を変えるなど大規模な改変があった。

明治期には天守売却の危機があったが難を逃れ、大正にかけて修理と戦後の修理によって復元・保存が図られている。

ここが松本城のベストショット。

それにしてもここ松本は外国人が多かった。特に中国人は一際目立つ。

松本城・黒門

黒門

本丸の大手筋に当たる一門。

1600年に復興されたもので、名古屋城の櫓門が参考にされたという一の門だが、壁面の黒い下見板張や入母屋破風の木連格子は本丸の意匠にならっている。

後から聞いた話だが、ここや上高地は今では中国人に人気のスポットらしい。

知らんかった(;´∀`)

門の券売所で入場料を払い中へと進む。

おお!これが松本城!

すごい、わしは今本物を目の前で観ている!!

見渡すかぎりの青空をバックにお城の写真をもう一つ。

ドラねこ
ドラねこ

いざ、本丸へ突撃じゃ!

下から見た松本城の風景。これだけでも圧巻な城の様相だ。

せっかくここまで来たんだから城内ものぞいてみよう。

ドラねこ
ドラねこ

いやぁ、すごいなあ!

やっぱデカいなあ!

近くで見るとまたビックだな。

まいける
まいける

松本城・内部

虎口(城の出入り口)から内部に入ったら、まずは右手の乾小天守へ向かおう。

おお!すごい!

中は意外としっかりとした木造になってんだな。

まいける
まいける
ドラねこ
ドラねこ

名古屋城は鉄骨。

小田原城は博物館。

大阪城はデパートになってるのに、ここだけは昔の城のままじゃな。

窓の外から満開のサクラが拝める。ここは最高の花見スポットだ。

城内の急斜面な階段を登ると、横には鎧・刀剣・着物・雑貨など様々な展示物がある。

ドラねこ
ドラねこ

幕末の拳銃じゃ。

ここにはいろんなものが置いてあるのう。

甲冑もあるぜ。

まいける
まいける

なんか変な形の窓があるよ〜!

リク
リク
ドラねこ
ドラねこ

この曲線でできた窓は火燈窓(かとうまど)。

寺院で初めて用いられ次第に屋敷や城郭に用いられるようになった形式じゃ。

確かによく寺で見る形だよな。

まいける
まいける

ここから見ると堀の水がすげぇ緑だった。

ここからは渡櫓を渡って大天守の方へ向かっていく。

ドラねこ
ドラねこ

外から見ると岸辺でみんな花見をしているのう。

大天守

多くの人に揉まれながらやっと城内の最上階近くに到着。ここからはあとすこし。

大天守は四階にあるので息を切らせながら大天守に登ろう。

素晴らしい景色が見たい!と思い、天守閣から松本の城下町を望む。

気づいたらさっきまでいた一緒に登ってきた日本人の姿は一人もいない。 下に降りようにも中国人観光客が邪魔をしてハシゴを降りれない。

ドラねこ
ドラねこ

ま、周りがいつの間にか中国人ばっかじゃ!

おい、なんか妙な居心地になってきたからすぐ降りようぜ。

まいける
まいける

ハシゴを降りて廊下を進むと月見櫓にたどり着いた。

月見櫓

将軍の御成のためにつくられた建物であり、座敷として造られている。

御成は実現しなかったが、無骨な天守の中に軽やかな建物が加わり、見事な調和を生み出している。

月見櫓の周りは廻縁(まわりえん)と呼ばれた赤い柵に覆われている。

ドラねこ
ドラねこ

ここからの眺めは最高じゃ!

うおーーー!

本当だ!すげえキレイじゃん!

まいける
まいける

仕方なく中国人の中に紛れて階下に降りていく。しかしやたらと飛び交う中国語がうるさいw

人、人、人でごった返している城内を、這々の体で詰めかける中国人の観光客を押しのけて、やっと城内の広場に出る。

ドラねこ
ドラねこ

桜が綺麗じゃのう。

サクラがキレイでしゅ。

クロ
クロ

それにしてもやはり観光客が多い。入った時より人がぞくぞくと増えている。

やっぱり桜目当てにやってきたのだろうか。周りを見渡すと観光客でごった返しである。

ドラねこ
ドラねこ

さーて、今日はまだ時間もあるし、浅間温泉にでも行くか!

浅間温泉?

なんか聞いたことあんな。

行ってみよーぜ!

まいける
まいける


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  • この記事を書いた人

ドラねこ(おいさん)

知識ゼロからグラフィックデザインを勉強し、15年間で200件以上の名刺やロゴデザインで生計を立てた実績がある。 在宅で生計を立てる方法や暮らしに潤いを与えるガジェットなどを発信中。 人呼んで乱視の猛虎! もし記事を気に入っていただけたらサイトをPlease Like & Subscribe!

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