こんちわ、おいさんだよ。
君はウィスキーは・・あ、いや。
「ウィ〜スキ〜は、」
それはもういいよ!
なんか聞いたことあるでしゅ。
今回もまたお酒?
うむ、そうじゃ。
今回はデュワーズというウィスキーを紹介するのじゃ。
それは有名なウィスキーなのか?
うむ、低価格帯で買えてそこそこうまいというお金のない宅飲みおじさんに心強い味方であることは間違いないぞ!
はあーん、そんなによいもんかあ?
それでは今回は「デュワーズ・ホワイトラベル」を紹介していこう!
はじめてのデュワーズ
最近、ウィスキーにハマっている。
といってもマッカランなどの高級酒は飲めないので、貧乏人に似合った3000円以下の銘柄を中心に試飲しているのだが、その中でも今回紹介するのは「デュワーズ・ホワイトラベル」
デュワーズはスーパーなどでも手に入るおなじみのスコッチウイスキーだが、ラインナップも多く、スクラッチド・カスク、カリビアンスムース、ダブルダブル、28年、32年と種類はたくさんある。
その中で今回購入した「デュワーズ・ホワイトラベル」ノンエイジは安い。
1400円で購入できるというお手頃価格で、吾輩みたいなウィスキー初心者には手に入りやすい銘柄ということでアマゾンでポチって試飲してみることにした。
5種類のキーモルト
「デュワーズ」は、ジョン・デュワーという人が1846年に創業したブランドで、ブレンデッド・スコッチウイスキーになる。
ブレンデッド・スコッチウイスキーは複数の蒸留所で作られたモルトやグレーン原酒をブレンドしたスコットランドで作られたウィスキーのこと。
これも諸説あるのだがメーカーは元祖ハイボールと謳っていていて、キーモルトと呼ばれる核になる原酒が入っている。
キーモルトとはウィスキーに置いて重要な味の柱になるような原酒のこと。
「デュワーズ・ホワイトラベル」ノンエイジのキーモルトは以下に挙げると、
- アバフェルディ
- クライゲラキ
- オルトモア
- ロイヤルブラックラ
- ザ・デベロン
などの5種類がブレンドされているウィスキー好きにはおなじみの銘柄。
この他にも「デュワーズ・ホワイトラベル」には40種類以上の原酒がブレンドされている。
1899年からある銘柄なだけあって、初代のマスタブレンダーのA・J・キャメロンさんが手掛けたブレンドが今の「デュワーズ・ホワイトラベル」なんだとか。
そんなデュワーズは日本国内の販売数量第3位となっていて、ボトルデザインもオシャレで握りやすく、ハイボールといえば「これ」という人も多いウィスキーとなっている。
良いところ
シンプルで飲みやすく、ハイボールにしても癖がないので何杯でも飲めてしまう。
梨っぽいさっぱりとした味わいに、割とスモーキーでまだ熟していないフルーティさと酸味があって、最後にはスモーキーな香りが鼻に抜ける感じがする。
好みは分かれるかもしれないが、このホワイトラベルはウィスキー初心者ならあんまり抵抗もなく飲める一本なのではないのだろうか。
悪いところ
「デュワーズ・ホワイトラベル」は人によってはこのスモーキーさがダメだという人もいるかもしれない。
たしかにお酒にスモーキーさを求めていない人には、ここは引っかかるポイントになるのではないだろうか?
でも「デュワーズ・ホワイトラベル」は炭酸で割って飲めばそこまで気にはならない味わいになっている。
ウィスキーの美味しい飲み方の一つはハイボールなので、ウィスキー慣れしていない人は炭酸で割って飲むことをおすすめする。
世界的に有名になったのは二代目になってからだというが、なんにしろこの「デュワーズ・ホワイトラベル」は初心者の方にも飲みやすいので気軽に飲んでみるのがよいのではないだろうか?