【リベンジ】5K iMacメモリ増設失敗の理由とは？その2

この記事は、27インチiMac Retina 5K(Late 2015)のメモリをフルスペックにしようとした記事だよ。

そこで今回は、前回の失敗を踏まえて8GBのメモリ２枚入りを２つ買うことによって、前みたいにそのうち２枚しか読み込まなかったら、読み込まなかったうちの２枚を返品してしまおうという作戦にでた。

果たしてわしはメモリ増設に成功したのか？最後までお楽しみください(*´ω｀*)

８GB2枚組を×2つ買ったよ

前回の痛い失敗を踏まえてメモリを２つに分けて買うことにした。

今回買ったのも以前買ったのと同じ、「Komputerbay 16GB 1866MHz SODIMM iMac ( Late2015 27インチRetina 5K )用メモリ8GB x 2」

これを購入した理由はコスパの良さと、「iMac ( Late2015 27インチRetina 5K )用メモリ」という言葉が書かれていたからである。

さてメモリも届いたことだし、さっそくまた増設にとりかかることにしよう。

用意したもの

柔らかい布を敷く

まずは柔らかい布を敷いて、ディスプレイの液晶面保護しよう。

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電源ケーブルを抜く

増設の際には当たり前だがMac背面の電源ケーブルと邪魔なUSBケーブルも抜いておこう。

続いて柔らかい布にディスプレイをひっくり返す。

そして背面のメモリ増設部分のハッチを開けていく。

ボタンを押してハッチを開く

この時電源ケーブルの上にある四角くて硬いボタンをドライバーなどでおして上部ハッチを開く。

メモリを慎重に取り出す

この時慎重にすでにMacに入っているメモリを抜いて、新たに8GBのメモリ4枚入れる。

そしてディスプレイを起こして電源ケーブル差し、電源を入れてみる。

……しかし、

ボタンを押しても僅かな電源音は聞こえるものの画面は真っ黒なままでウンともスンとも言わない。

…やっぱりか(；´∀｀)

なんとなくこのメモリでは32GB増設できないんじゃないかと思っていたけど、どうやら直感が当たったみたいだ。

その後、再び背面を開けてメモリの指す順番を替えてみるも状態は変わらず……

仕方ないので元からMacに入っていた４GBのメモリを２枚差して24GBにして起動させた。

すると……

今度はしっかり立ち上がった。やっぱりね。

結論

このメモリでは32GBは無理なんだ^^;

というのも、以前もLate2009のiMacでもこのような状況があったからだ。

わしはその時Late2009のiMacのメモリを最大まで増設しようと、家電量販店の店員に聞いて買ったメモリを4つ、増設してみても全く起動しない。

仕方ないので2枚抜いて電源を入れたら今度は普通に起動した。

その時もメモリを3回交換したけど、

いずれも3枚までならMacも認識したけど、4枚目はどうしても無理だったｗ

店員がお墨付きを与えたメモリだったのに……メモリ自体に欠陥があったとはどうも思えない。

Appleの公式アナウンスでは32GBまで増設できるだなんて言ってるけど、実際はAppleStoreのメモリでないと最大まで上げられないのではないだろうか？

つもり、元々このMacは工場出荷時の純正メモリしか受け付けない仕様になっているのではないだろうか？

ということは、もうこのPCは増設できないんじゃないか？

そんな絶望を抱いた。

ところが、そんな疑念を打ち砕く、ある救世主が目の前に現れるのだった。