こんちわ、おいさんだよ！
君は神奈川は好きかい？
今回は神奈川編の第2弾か。
今度はドコへ行くんだ？
今回は相模大野の隣、町田なのじゃ。
町田かぁ・・・
っていわれてもオレ、そこがどんなところかよく知らねーんだけど。
町田はなぁ・・・
相模大野のすぐ隣ということもあってわしにとってとても思い出深い街なのじゃ。
一応、秋葉原についでオタクの聖地とも言われているディープな街で、よくわしはドン・キホーテに激安の食材を買いに走ったもんじゃ。
なんか・・・
おいしゃんのビンボーエピソードにまたハナがさきそうでしゅ。
ううむ、また昔の思い出話を語っちゃおうかな？
それでは今回は町田を紹介していくぞ！
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上（滞在期間が長いほど、効果アップ！）
- 移動距離は100km以上（移動距離も遠いほど、効果アップ！）
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
前回まではこちら
久しぶりに相模大野に行くぞ?!という話(*´ω｀*)
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【神奈川・吉方旅行1】ここが第二の故郷?!相模大野を久しぶりに歩いてみた
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さらば相模大野。こんにちわ東京都・町田。
相模大野の駅からだいぶ歩いて懐かしの繁華街に足を運ぶ。
ここは以前、2019年に大雨の日に歩いて以来だから2年ぶりである。
ここから伊勢丹前の交差点から右手に折れて町田まで歩いていこう。
なんでだよ？
電車に乗ればいいじゃん。
昔、一人暮らしをしていた時、腰痛を患ってから運動を兼ねてよくこの道を買い出し用のリュックサックを背負って歩いていたのじゃ。
それが懐かしくてな。当時の想いを追体験したくなったのじゃ。
ここらへんも懐かしい。
近くにできていたラーメン屋は潰れ、バイトの先輩と自主制作映画の打ち合わせをしたジョナサンはまだ健在だった。
ここをよくずーっとまっすぐ歩いて町田図書館に行っていたのじゃ。
へえ、図書館なんかあるんか。
そこでよく本を借りられるだけ借りていたのじゃ。
通いなれた何度も往復した道が現れた。
右手に見える一里塚みたいな祠は見覚えがある。
またしても見覚えのある橋が見えてきた。
この下から小田急線の電車が見えるのだがよくここも通ったものだｗ
この坂を当時もポコポコ歩いたものである。
なーつかしーｗ
ここから町田天満宮まで道が下っているんだよねｗ
ここを毎日のように往復していたんだよな。
・・・なんだか涙くんでくる。
町田天満宮
さて、ここ町田には北野天満宮・太宰府天満宮に並ぶ天満宮があるというのをご存知だろうか？
ここ。
この印象的な階段を登った先に町田天満宮が鎮座している。
この階段がなんかすごくわしの中で印象に残っているんだよねｗ
ほーん、またなんで？
なんとなく都会って感じがしてｗ
この下が天満宮である。
公園内には梅の花がチラホラ咲いている。
ここが町田天満宮じゃ！
へー・・・
でもなんか太宰府天満宮に比べるとだいぶ印象がちがうな。
町田天満宮はこじんまりとした天満宮なのじゃ！
苦しい時、悲しい時、ここには何回も訪れたことのある思い出の場所である。
脇に見える梅の花はいま咲き誇らんと必死に花を付けている。
ここから見上げる風景が、東京にあるこじんまりとした社という感じがしてすごく好きなのであるｗ
振り返ると本殿へと続く参道が現れる。
うししゃんでしゅ
この牛にも何度もお参りしたものよ。
なんで牛なんだよ？
西に左遷され非業の死を遂げた菅原道真公の遺体を牛車に乗せていたからじゃ。
その牛車が動けなくなった場所が太宰府だったという伝承から牛を神聖なものとして天満宮には必ず牛の銅像があるのじゃ。
へー・・・
そういや、大宰府にも牛の銅像があったよな。
それではこの本殿に参拝していこう。
・・・・・・
どしたんだよ？
前来たときはこんなふうに社殿近くに縄が敷き詰められて参拝客を区切ったりしてなかったのじゃ。
・・・これもコロナのせいか。悲しいなあ・・・
仕方ないだろ。
ご時世なんだからよ。
境内はそんなコロナ化であることとは関係ないように、この日も穏やかな風が吹き抜けていった。
さて、印象的な歩道橋を渡って今回の宿と昔お世話になった町田図書館を訪ねてみよう。
ひさしぶりに図書館にきたなあ。
どうなってんだろ？ドキドキ・・・
町田市立中央図書館
懐かしい階段。懐かしい建物。ここが町田中央図書館である。
ちなみにとなりは本日の宿・レンブラントホテル。
ここを何するまでもなくよく本を借りに来たもんである。
あのときは不治の病と思えた腰痛を患っていて、その痛みに耐えかねた吾輩はウォーキングを兼ねて毎週ここに来ていたのだった。
あの頃はリーマン・ショック直後ということもあって仕事もねーし、腰も痛いしで本を読むしかなかったのじゃ。
怠けたかっただけだろ？
バカタレ。
あのときは本当に辛かったのじゃ！今でも辛いけど、漫画を描くためによくここに資料集めに来たのじゃ。
懐かしい通路を一路図書室に向かう。
当時と変わらない雰囲気と機械やPopなどが少し変わっているような印象を受けるが、懐かしさがここまでこみ上げてくる。
中はコロナだっていうのに相変わらずすごい人。
ここはいつもひっきりなしに人が押し寄せてくる町田の人気スポットなのじゃ。
で、当時良く見た本棚を訪れてみると・・・
アレ？本がない。
なんかガラガラじゃねーか。
きっと棚卸しをして新しい書籍を入れようとしているんじゃな。
こちらは当時と相変わらずたくさんの本が置いてある。
この本の数には歩いて眺めていると目眩がしてくる。
ほんがいっぱいあるでしゅ。
この図書館は相模大野に比べると蔵書数が半端ないからなあ。
今でもこの本の数に圧倒されるのじゃ。
これはもちろん一部だけど世界中にはたくさん本があるんじゃな。
この山岡荘八の前には何度もお世話になった棚である。
ここには何度もお世話になったのじゃ。
山岡荘八の「徳川家康」はわしの中で今でもバイブルだぞ。
でもなんか数少なくね？
山岡荘八であるのといったら「徳川家康」ぐらいだぞ。
この椅子にも何度も座ったことがあるし、ここらへんの棚に収められている外国文学をたくさん読んだものである。
椅子に座って窓から外を眺めてみる。
ああ・・・
当時はここによく座って本を読んでいたな。
あの頃も必死で本を読んで漫画のアイデアをひねり出していたものじゃ。
・・・それが今このザマか。
ううぅ・・・・・・
本日のお宿
さて、ひさしぶりに懐かしい図書館で過ごしたあとは、本日のお宿。
初めて泊まるこの「レンブラントホテル」に行くことにしよう。
いつもここは自転車で通り過ぎるだけだったのだが、せっかくここに来るのだから今回泊まって見ることにしようと思い立ったのだ。
それにしてもこの階段はすごいなｗ
なんかゴージャスでしゅ。
さて、フロントにたどり着くとフロントは感染予防対策の透明フィルムと足元にはムーミンが。
なんでこんなところにいるんだ？
よくわからんな。
なんか「ムーミン」と提携でもしてるんかな？
「ムーミン・バレーパーク・オフィシャルホテル」って書いてある。
何かムーミンと関係があるようだがこのときはよくわからない。
さてチェックインを済ませ部屋の鍵をもらいエレベーターに乗り込んで指定の部屋に向かうと、目の前に何やら見たこともない派手な看板が現れた。
なんじゃ！この派手な看板は?!
なんかすごい色しているな。
何が書いてあるんだ？
わーーー！
キレイ！
どうやらこのホテルの部屋番号とフロアごとの紹介のようだ。
なるほど、このフロアの紹介をしているんだな。
それにしても派手でしゅ。
なー。
こんなの初めて見たのじゃ。
ひょっとして、このホテルって高級なホテルなのかな？
部屋の値段は7500円ほどとそんなに高くないはずなのだが、普段泊まっている価格よりも2500円高ければこんなにも違うのか。
と思いつつ、部屋に入るとベッドは広いけど部屋は普通。
風呂はこのように広めにユニットバスになっていて、
トイレはいささか古いけどウォシュレットで足もしっかり伸ばせるほど広い。
はー！
歩き疲れたｗ
しばらくこのベッドで横になりつつ少しTVなどを観る。
窓を開けると先程歩いてきた町田天満宮の坂道が見えてきた。
この立体駐車場。よく歩いていたときは下から見ていたけど、上からの長めは初めてだｗ
目の前にあるのが橋を挟んで左手に見えるのがさっき訪れた天満宮だ。
うわー！キレイだなあ!!
下の車がすごく小さく見えるよお！
ただもうちょっと眺めの良い部屋はなかったのかよ？
町田散策
しばらく部屋でまどろんでいたら時刻はもう5時過ぎということもあって、ひさしぶりに町田の街を散策するかｗ
紛らわしいわ！
この交差点も目の前のコンビニも覚えているぞ！
なんとなく雰囲気が変わっているのは気の所為だろうか？
このさきを行くと仲見世通り。そしてブックオフなどがあったはずだ。
ここらへんはお惣菜屋や飲み屋、飲食店が軒を連ねる町田の繁華街。
当時の店はほとんど新しいお店に変わってしまったようで、歩いているとあの時から時間がだいぶ過ぎていることがすごく身に染みた。
しかもなんか知らんけど至るところに唐揚げ屋がたくさん出店している。
ああ、なんか最近流行っているよな。唐揚げ屋。
ここに来るまでまったく知らなかったのじゃ。
町田仲見世通り&町田駅前
さて、町田名物といえばこの仲見世通りなのだが・・・
歩いているとコロナの影響あってかほとんどのお店が休業中。
・・・ほんの少し悲しくなった。
仕方ないので雑多なビル群を抜けて歩いていこう。
それにしてもすごい人だかりだな。みんなコロナ怖くないのか？
わーん！人が多いよお！
リクや。
はぐれないようにしっかりわしのしっぽに捕まって、後についてくるのじゃ。
駅前のやってきた。
ここで高校時代の旧友と昔待ち合わせたのは良い思い出。
なにやら石碑と・・・
丸い玉が置いてあった。
原町田誕生400年記念だって。
400年も歴史があるのか、この街。
すごいもんじゃなあ。
踏切を渡って一周ぐるっとまわって市民会館の前にやってきた。
ここらへんから徐々に日が暮れてゆく。
この西友にはお世話になったものである。
あった！懐かしい！
よくこの西友に買い物に来たものなのじゃ！
よく今でも残っていたなあ！
へー、こんなとこにも来ていたんか。
ここと近くのドン・キホーテにはよく激安の買い物に出かけていたのじゃ。
・・・そういえばあの通りにこの街に2軒あるドン・キホーテの片割れがなくなっていたなあ・・・？
なくなったんだろ。
都会の店の入れ替わりは激しいからなあ。
横浜線の町田駅にやってきた。
ここには友達の家に行くためによく寄ったものである。
そしてこの駅近くにあるヨドバシ電気を少し冷やかして宿の方に戻ることにしよう。
目の前には町田駅名物謎のオブジェがｗ
これってホントに何を表しているんだろ？
ポポポ〜？
へんな輪っか。
謎だな。
フシギでしゅ。
町田にある東急ツインズにやってきた。
ひさしぶりにみるとやっぱデカイな。
よくここのパワーストーン屋に通ったものじゃ。
なんでそんなものかってるんでしゅか。
ああ〜お腹が空いてきたなあ。
今晩は何を食べよう？
腹減ったのう、たぬき。
ポポポ〜。
唐揚げ屋がたくさんあるから唐揚げにでもしようか？と思っていたら昔良く通っていたやよい軒がこの町田にもあったのでそこに入ることにした！
よーし！今夜は奮発してすきやき定食じゃあ！
ポポポ〜！
わーい！
豪勢だな。
夜 ホテルの部屋にて
さて、腹も膨れたので帰ってきてあとは寝るだけである。
しかしこのホテル夜見るとすごくキレイだな。
看板もこころなしか高級なホテルに見えるｗ
この長〜いキレイな階段を進み、1010と書かれた番号の部屋が吾輩の部屋だ。
窓を開けて下を見るとなんともキレイな夜景がもうすでに目の前に広がっていた。
すげ〜！
きれーい！
わ〜！
明るい時に見ていたらいまいちだったけど、こうしてみると良いもんだなｗ
さて、明日のためにバッテリーを充電しておいて、
寝る前にアメニティのお茶を一杯飲んでTVでも見よう。
最後に吉方旅行の距離を確認しておこう。
今日はここ町田の167kmの距離まで来てしまった。
100km＝1000ptで計算するという。そうすると、今日は167kmだから167pt。
そうすると、今日は167kmだから167ptになるのじゃ。
なんじゃそりゃ？
そんなふうに計算するのかよ？
しかもこの月は東北3倍吉だから明日の横浜と合わせると3日間で軽く1500kmは超えそうだ。
ただしそのポイントが明日の横浜と合算されて最後に今月は東北が3倍吉だから3倍されて軽く1500ポイントは超えるぞｗ
さて、吉方旅行の距離計算も終わったことだし、あとはひさしぶりにtvkでも見て明日の朝に備えよう。
「関内デビル」でも観て寝るとしようｗ
こうして初日の夜は更けていくのだった・・・
