こんちわ、おいさんだよ!
キミはキャンプは好きかい?
前回は花鳥園で鳥をいっぱい見たな。
今回は?
いよいよこの日のキャンプ場に行くのじゃ!
…やっとかよ。
今日のキャンプ場はあのキャンパーなら誰でも知ってるキャンプ場、ゆるキャンにももちろん出てきた「ふもとっぱら」じゃ!
その前にまず買い出しをしていくのじゃ。
吉方旅行のルール
- その時期の自分にとっての吉方位に出かける。
- 前日どこに滞在していても、必ず「自宅」から吉方位を割り出す。
- 滞在期間は3泊4日以上(滞在期間が長いほど、効果アップ!)
- 移動距離は100km以上(移動距離も遠いほど、効果アップ!)
- 1泊目は必ず「22時30分」まで泊まるホテルや旅館の部屋に入る。
- 旅行中は毎日「お風呂」か「温泉」に入る
前回まではこちら
富士花鳥園を訪れてみたよ!という話(*´ω`*)
-
【ドラねこキャンプ6】びっくりするほど充実?!意外と時間が潰せるフクロウ天国な富士花鳥園!
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道の駅 朝霧高原
富士花鳥園を訪れ、本日のキャンプ場に行く前に、まずは道の駅・朝霧高原に行って今晩の食材を買うことにする。
キャンプも4日目になるとそろそろ食材が付きだしてきたのじゃ。
カップ麺とかはあるんだけどな。
レトルトばっかでしゅ。
カレーとかならあるよお
そればっかりじゃ味気ないから、朝霧高原のポークでも買っていくのじゃ。
さて、買い物を終えて道の駅の周りを歩いてみると、以外にもこの朝霧高原の道の駅は敷地が広くてあさぎりフードパークと呼ばれるレストランや屋台みたいなものもあったりした。
ただどこもコロナのせいで閉まっていたのじゃ。
ざんねんでしゅ。
この敷地内からでも雄大な富士の姿を拝むことができて、やはり日本一の山の凄さを改めて感じずにはいられない。
道端にはここらへんでは今が咲き頃なのだろう少し遅めの小さな桜が咲いていたりした。
そしてここは富士山のパワースポットと書かれたハッシュタグ入の木の看板があり、
まわりになにがあるのかと見渡すと、たぶんチェーンソーアートで作られたであろう鷹の彫像が。
すごいでしゅ。
かっこいいタカのぞうがおいてあるでしゅ。
誰かがチェーンソーアートで作ったんじゃろうなあ。
で、朝霧のパワースポットとは何なのかというと、どうやら溶岩が流れたときに固まってしまった木の穴のことらしい。
これがその穴なのじゃ。
なんのアナでしゅか?
木の周りを溶岩が固まって中の木が燃えてしまったときにできた穴のようじゃ。
へー。
いわゆる奇景・奇石の一種じゃな。
この穴の中から富士山がちょうど見えるみたいだけど、この穴の中にお賽銭がいっぱい入っていて、何やらご神体みたいになっているようであった。
Map
ふもとっぱらキャンプ場
さて、車を駆ること5分。
ふもとっぱらキャンプ場にやってきた。
ここふもとっぱらはゆるキャンの聖地として有名なキャンプ場。
この日は平日だってのにけっこう多くのキャンパーは詰めかけて来ていた。
さて、そんなふもとっぱらなのだが、ここはかなり広大な敷地面積を有していて、サイトも多い。
一体どこにテントを設営したらいいのか・・・
とりあえず車を降りて長めの良さそうな場所を一つ一つ見ていてく。
ここからでも富士山は別に見られるしなあ・・・
ちなみに奥に見える木の建物はトイレじゃ。
ホントに平日だってのに人でいっぱいだな。
実写版ゆるキャンでも見たおなじみの景色。
できればリンちゃんと同じ場所がいいのだが、この画像から推測するに多分GかOかPのどれかの区画だと思う・・・
よくわからないので夜トイレに行く際に迷わない場所にすることにした。
それがここ。Nの前の方にすることにした。
OとかGには人がほとんどいなかったのじゃ。
あんまり人がいないと夜風が吹いたときに大変な目に合いそうだったからなるべく周りに人がいる場所を選んだのじゃ。
まあ、なにかあったら大変だからな。
こんなふうに周りに人がいれば、車が風よけになったりするだろうから安心じゃ。
さて、テントを設営し、道具を一式広げたら少しこのキャンプ場を見回ることにしよう。
後ろはご覧のようにけっこうな人で埋め尽くされている。
ここを通って売店などを見ていこう。
牛小屋みたいな建物。
中を除くと薪が積み上がっていた。
ここはレストラン、なのだがコロナのせいかやっていなかった。
炊事棟。
多くの椅子や机、そして洗い物ができる流しとインスタントラーメンの自動販売機があった。
ここはゆるキャンにも出てきた牛舎。
中はトイレになっている。
そしてその辺りにはこうした人工の小川と
釣りができそうな池がある。
今日はちょっと寒いけど、もう少し暖かくなると素敵な夕涼みができそうだ。
さて、今度はもう少し富士山よりの区画を歩いていこう。
こっから見る景色も雰囲気があっていいな。
かなり広い敷地だから歩き甲斐があるのじゃ。
GoOutCampに使われる会場
歩いていて気づいたのだが、このふもとっぱらにはこの日、ほとんど誰もテントを設営していない区画がある。
それがこのJとKサイト。
どうやら明日なにかのイベントがあるらしく、テントやステージの設営をしていた。
あとで気づいたのだが、この翌日にGoOutCampのイベントでキャンプ芸人のヒロシが来る予定だったみたいなのじゃ。
マジか?!
惜しいことに一日違いで見逃したのじゃ。
本当だったらもう一日ここに泊まってイベントを見てもよかったのだけど、もう翌日のキャンプ場の予約をしているので仕方ない。
これは仮設トイレじゃ。
イベントに合わせて作っているのかのう?
サイトにはこのように山から吹き下ろしてくる風に備えてテントの脇に風よけを張っているキャンパーも見かけた。
たぶん夜は風が強いんだろうのう。
……大丈夫かのう?
この周り、何もねえしな。
さてそろそろ日も暮れてきたし、火でも起こそう。
この眼の前に佇む雄大な富士山から見事な赤富士を拝むことができた。
ゆるキャンでもこのように富士山に日が沈む様子が印象的だったけど、直に見てみると確かにキレイで素晴らしい時間だった。
本日の晩御飯はレトルトのトマトソースにパスタとハンバーグを入れて簡単に食べることにしよう。
本日の走行距離は91km.
まだ100km未満が続くがこの旅は長いので走行距離はどんどん稼げるだろう。